ビジネス講座 ~初歩の初歩~:話の聞き方と指示の受け方
話しの聞き方と指示の受け方
話しを聞くためのポイント
上手な話しの聞き方
- 相手の目を見る :相手の話に興味・関心を持って聞 く姿勢が話し手に伝わる
- 話しての身になる :相手の気持ちや感情の流れまで 含めて聞けば、ことば以上のことが理解できる
- 相づちを打つ :話しを要約して聞くために、話のポ イント、ポイントで相づちを打つ
- 無理やり口をはさまない :反論や疑問点があっても 最後まで聞き、相手の言うことを理解した上で話すようにする
- メモを取ながら聞く :人の記憶力には限界がある。 ビジネスでは思い違いはトラブルのもとになる
指示の受け方
指示を受ける時の基本姿勢・態度
- 上司からの 指示は、会社からのものと受け止め、従うようにする
- 聞き間違えのないように、細心の注意をはらって聞く
信頼される指示の受け方
- 明るく元気に返事を返す :やる気は「はい」のひと ことでわかるものである
- メモをとる :5W2Hをきちんとおさえる
- ポイントを復唱する :指示内容の確認。やる気の表 現
- 質問は最後に行う :指示の途中で上司をさえぎって 質問してはいけない
会話のコツ
人との会話は7分(70%)を相手に話させ、自分は3分(30%)話すのがコツとされています。
つまり、聞き手の立場にたつ方が圧倒的に多くな るわけで、いかに聞くことが重要かがわかります。
聞き上手になることは、会話を進めるために話す以上に重要なポイントとなります。