ぱぴぷぺポップな仕事術

~いろはにほへと~

プロフェショナルの条件

YESと言える方法を探す
難題に対してただNOと言うのではなく、目標に近づく方法を見つけてYESと言うことがプロとしての振る舞い方です。
最終目標へのコミットが約束できない場合でも、「ある部分まではYES」と言えるような、創造的な方法を懸命に探すことが重要だと思います。
できるかどうかわからないのであれば、その目標に近づく行動を約束しましょう。できるかどうかをみつけることが約束になります。

 

途中で投げ出さない
信頼されていなければプロとは言えないと思います。
最後までやり抜くことで人から信頼を得ることができます。
やり切った仕事のクオリティに問題があったとしても次に改善することができます。
頼んだ側は、「やり切らないこと」を想定して人に仕事を頼んではいないので
途中で投げ出した仕事に対しては挽回のチャンスはありません。次は無いということです。
スキルが多少低くても、失敗しても「やり抜く」ことはプロとしての条件の一つだと思います。

 

期限を守る
プロは必ず期限を守ります。守る努力を惜しまない
だから事前の準備を抜かりなくやります
できるだけ想定外を作らないようにゴールまでの道のりを考えて時間軸を意識して実行していく。
マチュアとプロでやっていることは同じ場合は多々ありますが、大きく違うことはプロには「期限」が厳しく圧し掛かっているということです。
例えば、趣味のDAY(日曜大工)と大工さんのことを考えてください。
趣味であれば完了までに1週間でも1ヶ月でもかかっていいわけですが、プロの大工さんなら決められた納期に間に合わせなければお客さんから容赦なくクレームがきます。
期日を切り、それを守ることが大事だとわかっていても、期日を設けたがらない人は少なくありません。そして仕事ができない人はそんな時、「スキル不足」「情報不足」「時間不足」を言い訳にします。
必要な「スキル」「情報」「時間」は事前準備の時にわかることで、不足しているならその時に手を打っておくべきです。